事例のご紹介

こちらでは実際に担当した案件について事例として掲載いたします。

飲食店(都内6店舗展開)のケース

導入前の状況

毎年直営店を開店し、開業以来順調に店舗展開を進めていたが、原価率の高騰や借入金の返済などで資金繰りは常に厳しい状況だった。

導入した業務

5ヶ年事業計画書・単年度事業計画の立案業務、四半期MAS監査業務

コンサルティング業務の内容

まず5ヶ年の事業計画書を経営陣メンバーと一緒に作成したところ、最初の計画では売上や利益も順調に伸びている計画にもかかわらず、5年後の予測預金残高がほとんど増加しておらず、相変わらず資金繰りが厳しい状況が続く計画書となった。

そこで、全メニューの価格を8%値上げしたシミュレーションを作成し、値上げによる売上増加と値上げによる来客数の減少などを盛り込んで事業計画書を作成した。

また、その計画書を元に四半期ごとに予実を管理・分析して経営判断に生かしている。

導入後の成果

価格を値上げしてもほとんど客足は落ちず、売上や資金繰りも大幅に改善し、今期会社設立以来の最高益を更新した。現在は今後のフランチャイズ経営を展開すべくその経営計画に基づいた経営を行っている。

医療クリニック(神奈川県の内科・人間ドッグ・形成外科・皮膚科)のケース

導入前の状況

20年以上前に開院し地域に根付いたクリニックであるが、事業承継の時期となり、院長のご令嬢が院長を引き継いだ。先代院長と二代目院長の診療科目が異なり、診療方法や経営スタイルも異なるため、二代目院長が行いたい経営方針に基づく経営計画書の作成が必要だった。また、高額な医療設備の導入のため資金繰りは常時厳しい状態であった。

導入した業務

5ヶ年事業計画書・単年度事業計画の立案業務、月次MAS監査業務、月次経営会議

コンサルティング業務の内容

先代院長の診療部門の経営方針やその30人超のスタッフを守りつつ、二代目院長の新しい経営方針を取り入れ、二代目らしい攻めの経営をするために、経営理念づくりから始めて、5ヶ年の事業計画書と単年度の事業計画書を各診療部門別に作成した。その計画書を元に資金繰りの予実管理を行った。

導入後の成果

毎月銀行に予実管理表を提出することにより、銀行からの信頼感が増して、融資もスムーズに行うことができた。また損益の予実分析表を元に各診療部門長と経営会議を行うことができるようになり目標を達成することができて資金繰りも安定している。

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